クレジットカード現金化は急に現金が必要になった際に、手軽に現金を入手できる方法です。
他にも、借金をしており、借り入れができないなどのピンチにも重宝する入手方法になります。
ただし、メリットだけでなくデメリットもあります。
多くの場合、クレジットカード現金化と言えば、「現金が必要になったときにすぐに入手できる」というメリットばかりが先にイメージするはずです。
ですが、現金化業者に依頼せず「自分で」クレジットカード現金化を行う場合でも、気をつけなければならないポイントがいくつか存在します。
自分でクレジットカード現金化を行うなら、こちらのサイト（https://earthgekinka.com/creditcardgenkinka/jibundedekiru.html）でも詳細に解説されています。
この記事ではクレジットカード現金化の基本情報とともに自分で行う際のメリットや気をつけたいポイントについて解説しています。
しっかり理解した上で利用することを事前にお伝えしておきます。
では、詳しく見ていきましょう。
クレジットカード現金化とは？
クレジットカードには「ショッピング枠」と「キャッシング枠」の2つが存在します。
通常、現金が必要になったときに利用するのは借り入れサービスと呼ばれる「キャッシング枠」です。
しかし、限度額を超えてしまうと、利用ができないデメリットが存在します。
そこで裏ワザとなるのが、「ショッピング枠」を使うクレジットカードの現金化です。
ではその現金化の方法について詳しく見ていきましょう。
クレジットカード現金化の方法について
クレジットカード現金化には、大きく分けて「買取式」と「キャッシュバック式」が存在します。
「買取式」は、換金率の高い商品（金券やブランド品等）を、クレジットカードを利用して購入し、買取業者に買い取ってもらう方法です。
買取成立すれば、現金を受け取れるサービスになります。
一方、「キャッシュバック式」というのは、現金化を行う専門業者から安い価格で商品を購入します。
その購入した特典として専門業者側からキャッシュバックを受け取ることができる方法です。
この説明からも理解できるように、買取式ならば自分で行うことも可能ですが、購入する商品の値打ちがほぼ無いキャッシュバック式での場合には、自分で現金化することができません。
こちらは、業者との接点が不可欠です。
業者を使わず自分で行う方法について
あえて、現金化業者を利用することなく自分でクレジットカード現金化を行うつもりならば、いくつかの方法があります。
もちろん、先に紹介した「買取式」もそのひとつですが、それだけでない方法についてもご紹介しておきます。
参考にしてみてください。
換金率の高い商品を買って買取に出す
新商品の家電製品、新作ゲーム、ハイブランドなどから、金券などは、中古でも価値があるものが存在します。
それらをクレジットカードを利用して購入します。
その後、買取ショップ、リサイクルショップ、オークションなどで売ることで簡単に自分で現金化させることができます。
ここでポイントとなるのは、取引をする商品情報をしっかりとリサーチしておくことです。
それにより、高い換金率にて取引が成立します。
中には、プレミアがつく商品もあるので、それらを仕入れることができれば、クレジットカードで購入した金額よりも多くの現金を手に入れることも難しくはありません。
商品を返品して現金化してしまう
この現金化の手段は裏ワザとして知られている方法です。
先程紹介したように、クレジットカードで購入した商品を買取ショップに売るのではなく、購入したショップに返品するといった方法です。
何より、即日現金化ができるケースもあります。そして、クレジットカードで支払った代金をまるまる現金にて返金してもらえるのは魅力でしょう。
金券を購入して金券ショップに売る
金券は、現金の代わりに利用できる点でかなりの需要が見込めます。
金券のみならず、ギフト券、新幹線の回数券などは換金率が極めて高めです。
自分で現金化に利用しやすい商品といっても過言ではありません。
なお、家電製品やゲームソフトなどについては、旬や流行りが左右されるために商品価値が下がりやすいこともあります。
しかし、金券やギフト券ならば、そうした心配もありません。
金券ショップによって95％〜98％という換金率で取り引きできるケースもあります。
これは、現金化業者を利用した場合、手数料を差し引かれてしまうため、自分で行うほうが、より効率良く現金を手に入れることが可能です。
ネットオークションを使って現金化
クレジットカード現金化業者を利用せずに、クレジットカードのショッピング枠を使って自分で現金化するなら、換金率の高い商品を選ぶことがポイントになります。
そのため、換金率が高い新幹線の回数券などに固執してしまい、そればかりを購入してしまうと、カード会社にクレジットカード現金化の疑いをかけられる可能性もあります。
そこでオススメしたいのは、ネットオークションを利用することです。
高い換金率で売れそうな商品を仕入れることにより、現金を手にできます。
ネットオークションで売れる商品は数多くありますが、新品購入価格とオークション落札価格の差の開きがほとんどないものをリサーチしておきましょう。
ゲーム機や発売して間もないゲームソフトなどもオススメです。
レア物のフィギュアやバトルカードなどは、種類によってプレミア化する場合があります。
その場合は、利益を得ることも出来るため、レア物を探してみるのも良いでしょう。
なお、ネットオークションに出品する場合、手数料が取られるので、そこを配慮しておけば、仕入れた商品の現金化でいくらでもクレジットカードのショッピング枠を現金化できます。
これらの方法は、クレジットカード現金化業者を使わずに自分で出来る方法です。
どの方法も手堅く現金化することができるでしょう。
現金化業者を使わないメリットについて
自分で行うクレジットカード現金化、そのメリットは「自分名義のクレジットカードがあれば誰でも利用できる」 「借金ではないために金融機関による審査を受ける必要がない」「借金ではないので利息がかからない」「場合によっては入金までのスピードが即日可能になる」、このようなメリットが挙げられます。
ではより詳しく見ていきましょう。
自分でやっても即日現金化ができるのか
クレジットカード現金化業者を利用すれば即日現金化ができるケースもあります。
しかし、入金については午後15時を過ぎると難しいため、即日は無理があります。
ですが、自分で行うならクレジットカードを利用して商品を購入、そのまま買取ショップに持ち込めば、即日現金化することができます。
換金率を高められる
自分でクレジットカードを利用して現金化するということは、やり方次第では換金率をもっとも高くできるというメリットがあります。
現金化を目的としている行為ですから、このメリットが何より魅力に感じるでしょう。
なお、現金化業者を利用して現金化する場合には、業者側の利益分が差し引かれてしまいます。
手数料や手間賃として、実際に受け取れる現金が少なく感じてしまいます。
その手数料や手間賃を省けるのは自分で行うメリットです。
審査が不要になる
クレジットカード現金化を利用したい人のなかには、多額の借り入れがあり首が回らない人もいるでしょう。
そうした人は、借り入れの審査に通らないことが知られています。
しかし、ショッピング枠を利用するクレジットカードなら、審査なしで現金をすぐに手に入れることができます。
審査がなく買い物感覚で利用できるのはメリットと言えるでしょう。
ちなみに、現金化業者にも悪徳業者が紛れ込んでいます。
実際、不当な手数料を請求されたり、振り込まないトラブルさえあるため、業者を利用しない自分での現金化は安心できる方法でもあるでしょう。
気をつけたいこと
自分でクレジットカード現金化する際、気をつけなければならない点がいくつかあるので、最後にそちらをご紹介しておきます。
もっとも気をつけたいことは、リサーチが必須ということです。
先に伝えている通り、換金率の高い商品でなければ、現金化の意味がありません。
そのため、リサーチを怠ることはデメリットにもなりえます。
インターネットで検索し、今人気となる商品について片っ端からリサーチをしましょう。
それだけでなく、どのような場所（ショップ）から購入すれば良いのか、商品は何が良いか、その商品を売る場所はどこが良いのか、といった情報が重要になります。
定価より安く購入したり、どこよりも高く買い取りしてくれる場所をリサーチしておきましょう。
このリサーチによって、換金率、現金化スピード、安全性などに関わってきます。
しっかりリサーチを行うだけなのに、満足度の高い現金化が期待できるでしょう。
ほかに気をつける点としては、クレジットカードが利用停止になる可能性でしょう。
この点について詳しくご紹介しておきます。
クレジットカード現金化の違法性について
クレジットカード現金化は、明確に違法性があるとはいえない行為になります。
というのも、クレジットカードのショッピング枠を利用して買い物をし、不要になったから売っただけだと主張ができるからです。
意図的な現金化では違法性も疑われてしまいますが、今現在、明確に違法ではない行為に該当しています。
安心して利用ができるでしょう。もちろん、高額な商品や、同じものを何度も購入していては疑われてしまいますから注意しましょう。
一般的には、現金化業者に依頼したほうが利用停止になりにくいとも言われています。
実績豊富でもあるため、今後もクレジットカード現金化を利用するつもりならば、また、自分で現金化することに不安を感じるならば検討してみても良いでしょう。
また、自分でクレジットカード現金化する際に気をつけてほしいことは、新幹線の回数券についてです。
先程から換金率が高い商品として紹介してはいますが、新幹線の回数券はクレジットカードで購入ができません。
ですので、この場合は譲り受けた場合に買い取りに出すことになるでしょう。
同じように、商品券やギフト券についても、クレジットカードで購入することができません。
なお、こうした金券、商品券、ギフト券にプレミアが付くことはほぼありません。
あくまでも、現金化の手段として購入するだけになるでしょう。
また、最近ではSNSを中心にAmazonのギフト券の需要が高まっています。
しかしながは、コンビニでの購入は現金のみ、クレジットカードを利用するなら公式サイトにて購入しなければなりません。
こうした現金化先については専門に扱っている買取サイトになります。
また、しっかりリサーチしなければ、買取サイトによっては換金率が相場より低くなってしまうこともあります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
クレジットカード現金化を自分で行うには、それなりのリサーチが要になります。
そうした手間をかけてでも、メリットが数多いため、気をつけたい点を念頭に入れながら、チャレンジしてみてください。